こんにちはマウリス(@maulithblog)です。
PayPayでお買い物してもらったPayPayボーナス、使わずにそのまま眠らせていたりしませんか?
僕もPayPayがメインの決済手段ではないこともあり、年に数回のPayPay祭りなど還元キャンペーンの時に使った分のPayPayボーナスをもらったまま使うことなくもったいないなぁと感じていました。
調べてみたところPayPayの「ボーナス運用」というサービスがあり、眠っている手持ちのPayPayボーナスを増やすことができることを知ったのでご紹介します!
・PayPayボーナスを持っている間に増やす方法があればいいのに
この記事では、こういった悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、キャッシュレス・QRコード決済利用歴2年で、年間15万ポイント以上キャッシュレス決済でポイントをゲットしています。
PayPayボーナス運用とは?
持っているPayPayボーナスの運用が出来るサービスです。
現金の代わりにPayPayボーナスを使って疑似的な投資ができます。
眠っているPayPayボーナスを運用に回しておけば、ほったらかしでもPayPayボーナスを増やすことが可能です!
もちろん投資なので元本保証はありませんが、もしも運用額が減ってもあくまでポイントであり現金ではないので安心です。
ボーナス運用は以下の二つのコースからいずれか一つを選んで運用ができます。
【チャレンジコース】・・・短期運用向け 銘柄:DIREXION S&P 500 3X (SPXL)
アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコースです。10%上がればあなたのボーナスは30%プラスに。下がる時も大きいですが短期運用に向いています。
【スタンダードコース】・・・長期運用向け 銘柄:SPDR S&P500 ETF
アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコースです。そのため大きな変動は少なく、長期運用に向いています。
チャレンジとスタンダート、どちらも世界経済の中心であるアメリカの主要な企業500社の株価に連動して値動きする「S&P500」という有名な銘柄(指数)で運用されますので、長期的な値上がりが期待できます。
どちらも同じS&P500に対して投資を行うものですが、チャレンジコースはスタンドコースの3倍の値動きをするというものです。
注意
チャレンジコースは株価が上昇しているときは利益が3倍ですが、反対に下落時には3倍の損失が出てしまうということになりますので、この点を踏まえてコース選択をする必要があります。
PayPayボーナス運用のメリット
PayPayボーナス運用にはいったいどんなメリットがあるのか説明していきます。
1.無料ではじめられる
現金ではなくPayPayボーナスを元手に運用を行うので、無料ではじめられます。
2.口座開設不要
めんどうな口座開設は一切不要です。PayPayアプリがあればすぐはじめられます。
3.取引手数料がかからない
通常の株式や投資信託では取引手数料が発生しますが、PayPayボーナス運用では手数料は一切かかりません。
4.1円から運用できる
PayPayボーナス運用は1円から1円単位で運用できるので、使わないで眠らせているPayPayボーナスを余すことなく運用に回すことができます。
他のポイント運用サービスは100ptからの運用が多いので、PayPayボーナスの大きなメリットといえます。
5.24時間365日出し入れ自由
運用しているPayPayボーナスは24時間365日いつでも出し入れができます。
急にPayPayボーナスで支払いが必要になってもすぐに引き出して使うことができるので便利です。
6.米国株式市場への疑似投資ができる
PayPayボーナス運用の特徴は投資先が米国株式市場(S&P500)であり、長期的な値上がりが期待できます。
他のポイント運用サービスの投資先は全世界株式・債権がほとんどで、これらは米国株式に比べて値上がり率が高くありません。
したがって、同じ期間同じ額を運用する場合、PayPayボーナス運用のほうがより値上がり幅が大きく効率的といえます。
投資初心者の方がいきなり現金で運用を始めるのには不安があると思いますが、まずはPayPayボーナスを使った疑似的な投資体験をしてみるのは投資入門のいいきっかけになります。
PayPayボーナス運用の注意点
1.運用額が減る可能性がある
ボーナス運用はあくまでも資産運用ですので、上手くいかずに運用額が減ってしまう可能性があります。
値上がりが確約されたものではなく、元本が保障されているサービスではありません。
運用額が減るリスクも考慮したうえで、自己判断で運用しましょう。
2.使えるのはPayPayボーナスのみ
運用に使えるのは「PayPayボーナス」のみで、PayPayマネーやマネーライト、ボーナスライトは使えません。
PayPay決済した特典でもらえる「PayPayボーナス」のみが運用対象となりますので、注意しましょう。
参考
PayPay残高は4種類あります。
- PayPayマネー
- PayPayマネーライト
- PayPayボーナス
- PayPayボーナスライト
3.PayPayステップは対象外
PayPay残高やヤフーカードの決済で一定の条件を満たすと翌月の還元率がアップするPaypayステップ。
「ボーナス運用にはPayPayボーナスを使うし、PayPayステップのカウント対象になるのでは?」と考えるかもしれませんが、残念ながらPayPayボーナス運用はPayPayステップの対象外です。
これを対象にしてしまうと、対象期間中に何度も出し入れすることで簡単に条件達成できてしまうからですね。
4.コース変更するには一度引き出しが必要
途中で運用コースの変更は可能ですが、その場合は一度全額引き出しする必要があります。
「運用したままコース変更ができない」という点に注意しましょう。
チャレンジコースとスタンドコースをどっちを選べばいい?
僕のようなあまりPayPayボーナスを使わず眠らせている人にとっては、短期的な値動きをあまり気にする必要がありませんので、「チャレンジコース」を選択して放置しておくことをおススメします。
長期的に見ればスタンドコースの3倍の値上がりが見込めるわけですからね!
しかし、投資経験がない、または値下がりのリスクが怖くて不安という方は値動きがおだやかなスタンドコースを選択されると良いでしょう。
PayPayボーナス運用のはじめ方
ボーナス運用は、PayPayアプリを開いて以下の画像に示す手順の通りに進めていけば簡単に始めることができます。
ボーナス運用設定の大まかな流れ
- PayPayのアプリのホーム画面から「ボーナス運用」を選択
- 「続ける」を選択
- 利用規約を確認し、同意
- 「ボーナス運用をはじめる」を選択 ※コース診断もできます
- 運用するコースを選ぶ
- ボーナス運用額を入力
- 運用額を確認して追加
画面に沿って進めていくだけなのでサクッと設定が出来ます。
これであなたもボーナス運用デビューですね!
おめでとうございます!
まとめ
PayPayボーナス運用は、PayPay決済でゲットしたPayPayボーナスを米国株式市場に投資・運用ができるサービスです。
米国株式市場は今後も長期的に右肩上がりの成長が見込まれるため、PayPayボーナス運用も連動して値上がりが期待できます。
PayPayボーナス運用は口座開設不要、手数料無料で1円からはじめられるという手軽さもあり、投資初心者でも気軽に投資体験ができる至れり尽くせりなとても良いサービスです。
たとえ途中で止めたくなってもいつでも自由に引き出すことができるので安心ですね。
PayPayボーナスを眠らせておかないで、今すぐボーナス運用の設定をして効率的に増やしていきましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。