こんにちはマウリス(@maulithblog)です。
楽天グループが提供しているチャージ式の電子マネー、楽天Edy。
コンビニや街のお店だけでなく、企業や学校などの食堂・売店などにも導入されていて利用されている方も多いのではないでしょうか。
僕の勤めている会社も社員食堂の支払いが楽天Edy決済になっていて多くの社員さんが社員証に付帯のEdy機能で支払いをされていますが、食堂に設置されている現金チャージ機で現金チャージしている人がとても多いことに気が付きました。
実は、楽天Edyはチャージの仕方によっては最大でチャージ額の1.2%のポイント（1年でランチ約3回分）を貯めることができます。
しかし、それを知らずに現金チャージしているとせっかくのポイントがもらえないので、とてももったいないのです！
そこでこの記事では、社員食堂での楽天Edy利用でもポイントを貯めることができるチャージの方法についてご紹介します。
この記事では、
- 社員食堂の楽天Edy利用でポイントを貯める方法が知りたい
- 社員証付帯の楽天Edy機能でもポイントを貯められるの？
こういった悩みを解決します。
本記事の内容
- 社員食堂の楽天Edy利用でポイントを貯めるための方法
- 楽天Edyのクレジットカードからのチャージ方法
- チャージでポイントが貯まるクレジットカード
この記事を書いている僕は、電子マネーを含むキャッシュレス決済利用歴2年で、年間15万ポイント以上キャッシュレス決済でポイントをゲットしています。
社員食堂の楽天Edy利用でポイントを貯めるには
社員食堂はEdy支払いでのポイント付与対象外
楽天Edyでポイントを貯める方法は次の２種類の方法があります。
- クレジットカードからの残高チャージ
- Edy支払い
しかし、残念ながら社員食堂ではEdy支払いによるポイント付与の対象外となっているため、社員食堂の利用でポイントを貯めるにはクレジットカードから残高をチャージして利用する必要があります。
クレジットカードからのチャージでポイントが貯まる仕組み
楽天Edyへのチャージでポイント還元されるクレジットカードでチャージすることで、チャージ額に対してクレジットカードのポイントが貯まります。
基本的にどのクレジットカードからもチャージはできますが、楽天Edyの残高チャージでポイントが貯まるクレジットカードを使ってチャージする必要があります。
具体的にどれくらい貯まる？
ポイント還元率はクレジットカードによって異なり、Edyチャージで貯まるポイントはチャージ額の0.5～1.2%です。
例えば、還元率1.2%のクレジットカードからチャージする場合、一回500円のランチを1ヶ月に20回(週5日×4週間)食べるとして、年間1,440円相当のポイントが付きます。
利用額 500円 ✕ 20回 ✕ 12ヶ月＝12,000円
年間でもらえるポイント(最大) 120,000円 ✕ 1.2%＝1,440円 相当
つまり、Edyチャージをクレジットカードで行うだけで1年でランチ約3回分のポイントをもらうことができます。
楽天Edyへのクレジットカードからのチャージ
クレジットカードから楽天Edyにチャージする方法をご紹介します。
なお、楽天Edyはプラスチックカードやスマホアプリなど様々な種類がありますが、今回は主によく利用されているものについてご紹介します。
1.楽天Edyカード・Edy機能付き社員証などのプラスチックカード
楽天Edyが搭載されたプラスチックカードです。
クレジットカードからチャージするには、スマホアプリかパソコンが必要です。
注意
Edy機能付き社員証は楽天ポイントの機能がない場合が多いです。
コンビニなど支払いによるポイント付与対象店舗でポイントがつかないため、社員食堂以外でも使うなら楽天ポイントカード機能がある楽天Edyカード・楽天カード・Edyアプリがおすすめです。
スマホアプリによるチャージ
スマホに楽天Edyカードをかざしてチャージすることができます。
楽天会員情報に登録されている任意のクレジットカードからチャージが可能です。
楽天Edyアプリの種類
Android：楽天Edyアプリ
iPhone：Edyカード用楽天Edyアプリ
※自分の端末がアプリに対応しているかを確認しておく必要があります。
パソコンによるチャージ
楽天EdyリーダーまたはFeliCaポート/パソリで楽天Edyカードをかざしてチャージします。
任意のクレジットカードからチャージが可能です。
2.楽天カード
楽天カードは楽天グループが発行するクレジットカードです。
楽天Edyカード・Edy機能付き社員証などのプラスチックカードと同様に、スマホアプリやパソコンからチャージが可能です。
スマホ・パソコンからのチャージに加え、楽天e-NAVIでチャージ金額を設定してFamiポートで受け取ることもできます。
注意
オートチャージ機能が付いていますが、社員食堂ではオートチャージ機能が使えないため手動でのチャージが必要です。
3.楽天Edyアプリ
Android版の楽天Edyアプリです。
おサイフケータイ対応機種ならプラスチックカードを必要とせず、スマホだけでチャージ・支払いができます。
楽天会員情報に登録されている任意のクレジットカードからチャージが可能です。
おサイフケータイ非対応でも、アプリ対応機種なら前述の通りプラスチックカードへのクレジットカードチャージができます。
注意
iPhoneにもEdyカード用楽天Edyアプリがありますが、iPhone版はスマホ単体でチャージ・支払いができません。
iPhoneにプラスチックカードをかざしてチャージして使います。
クレジットカードチャージのメリット
クレジットカードからのチャージはポイントが貯まるだけでなく、他にも以下のメリットがあります。
メリット
- チャージ機に並ばなくても良い
- 財布・現金を持たなくてもチャージできる
特におサイフケータイ対応のAndroidスマホなら、アプリを入れればスマホだけでチャージ・支払いができるのでとても便利です。
楽天Edyカードを持っていなくてもスマホさえあれば支払いができます。
楽天Edyチャージにオススメのクレジットカード
楽天カード
楽天グループが発行するクレジットカードです。
Edy機能付き楽天カードはクレジットカードと楽天Edy、そして楽天ポイントカードの機能が一体となった1枚3役の便利なカードです。
ベーシックな楽天カードは年会費永年無料、クレジットカードとしてのポイント還元率は基本1％です。
ただし、楽天Edyのチャージに関しては還元率0.5％となります。
楽天カードのメリット
１．入会＆利用で5000～8000ポイントもらえる
新規入会とカード利用で5000～8000ポイントの楽天ポイントがもらえます。
もらえるポイントはキャンペーンなどにより変わりますがとてもお得です。
２．楽天ポイントが貯まりやすい
楽天市場でのお買い物や、楽天トラベルなど楽天のサービスで使うとポイント還元率がアップします。
貯まったポイントはまた楽天サービスの支払いで使うことができます。
こんな人におすすめ
- 楽天市場など楽天のサービスをよく利用している
- 楽天ポイントをザクザク貯めたい
- クレジット・Edy・楽天ポイントの機能をカード1枚にまとめたい
注意
楽天カードは単体でオートチャージ機能が使えるのがメリットですが、社員食堂では支払い時のオートチャージに対応していません。
ファミリーマートやローソンなどの対象店舗であればオートチャージ可能です。
リクルートカード
楽天Edyチャージでたくさんポイントを貯めたいならリクルートカードです。
還元率はなんと1.2%！
還元率の高さを重視する方にオススメです。
貯まるポイントはリクルートポイントで、じゃらんやホットペッパーなどの支払いに1ポイント＝1円として使えるほか、Pontaやdポイントへの交換もできます。
ただし、楽天Edyのチャージがポイント付与対象となる国際ブランドはVISA、Mastercardで、JCBは対象外となります。
リクルートカードのメリット
１．どこで使っても還元率1.2%
電子マネーへのチャージだけでなく、普段の買い物やネットショッピングなど支払先を問わず、1.2%のポイントが還元されます。
２．リクルートのネットサービスでさらに還元率アップ
じゃらんnetやホットペッパーなどリクルートのネットサービスからの予約・利用でのポイントに加えて、リクルートカード支払いでさらに1.2%のポイントが還元されます。
３．公共料金の支払いにも使える
光熱費や通信費などの公共料金支払いでも還元率1.2%なので、ポイントが貯まりやすいです。
こんな方におすすめ
- じゃらんやホットペッパーなどリクルートのサービスをよく利用している
- ローソンなどPonta提携店をよく利用している
- ポイント還元率を重視
注意
電子マネーへのチャージ利用分でポイント加算の対象となるのは月3万円までです。
楽天Edyのチャージがポイント付与対象となる国際ブランドはVISA、Mastercardで、JCBは対象外となります。
まとめ
社員食堂で楽天Edy支払いをするならクレジットカードからのチャージがおすすめです。
社員食堂では支払い時のポイントは付きませんが、チャージ利用分もポイント付与対象のクレジットカードを選ぶことでポイントを貯めることができます。
楽天カードなら貯まった楽天ポイントで買い物ができますし、リクルートカードなら旅行グルメや美容院などをお得に利用したりPontaポイントやdポイントを効率的に貯めることができます。
クレジットカード選びは、還元率やポイントの用途に応じて選ぶようにしましょう。
楽天Edyの種類については、クレジットカードからのチャージに機器などを使わない楽天Edyアプリやおサイフケータイがおすすめです。
ぜひ社員食堂でもお得にポイントをゲットしましょう。
この記事があなたの楽天Edyライフに役立てば嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。